「葬儀は斎場で行うもの」というイメージが強かったお葬式ですが、近年住み慣れた家で行う「自宅葬」も増えてきています。
これは家族や親しい人のみで行う「家族葬」が増えたため、自宅葬を選択する人も増えたと考えられており、地域によって独特の風習を持つ千葉県でもこの傾向は同じようです。
自宅葬をする上でのメリットとデメリットをご紹介するので、今後の参考にしてください。
▽自宅葬のメリット
・故人の思い出深い場所で最後のお別れが出来る。
・別室で休憩しながら参列者の対応が出来る。
・場所がわかっているため、遠方に住む家族や親戚、近所の人が来やすい。
・斎場や祭壇を借りないので、費用を抑えられる。
自宅葬には主に4つのメリットがあります。
特に1つ目のメリットが大きく、選ぶ方が多いそうです。
「故人の最後の別れは馴染み深い家でやりたい」と願う遺族が多く自宅葬を選ばれます。
また、生前故人が「自分の葬儀には費用をかけなくていい」と遺族に伝えその願いを聞き入れ、費用を抑えられる自宅葬を選ぶ遺族もいます。
《参考》葬儀にかかる費用はどういったもの?⇒http://royal-apartments.net/
▽自宅葬のデメリット
・故人の人柄にもよるが、参列者が大勢来るため家なのに休まらない。
・故人を寝かせる布団や祭壇等を用意しなければならない。
・冬場は故人の体が腐らないよう暖房を付けられないので肌寒い。
自宅葬には主に3つのデメリットがあります。
しかし、3つ目のデメリットは冬場に限ったものであり毛布に身を包んだり上着を着たりすれば解決することもあります。
▽葬儀をするなら自宅葬がオススメ
メリット、デメリットを考えたら自宅葬をするのがいいでしょう。
故人にも遺族にもメリットばかりです。
もちろん、故人の願いや遺族の想いを考慮し斎場を借りてもいいです。
葬儀の場所は故人からしっかり希望の場所を聞き、遺族と話し合って決めてくださいね。
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